2011/10/17 川越

概要

日時 2011/5/3 07:30〜19:30
行き先 埼玉県川越市
目的 寺社巡り・川越祭り見学
同行者 6人
鉄道乗車距離 93.6q
発着時刻 駅名 行先
07:30? 新馬場 京急本線 普通 品川行
07:33?
07:36?
品川 山手線 渋谷方面行
07:56?
08:06?
新宿 東武東上線 急行 小川町行?
08:40? 川越 (到着)
17:50? 川越 東武東上線 急行 池袋行?
18:25?
18:30?
新宿 山手線 渋谷方面行
18:50
19:10
品川 京急本線 普通 浦賀行?
19:15? 新馬場 (到着)

当日の流れ

7:30位に家を出て、新馬場〜品川〜池袋〜川越というように進んでいき、8:40位に川越駅に到着しました。しかし、朝10時に川越駅集合だったので獅子舞などを見ていましたが、9:50くらいには人が集まり9:58あたりに出発です。

とりあえずは川越八幡宮まで歩きます。割と遠いです。足が痛いのに大変です。まあここは普通の八幡宮です。地元の人がごみ拾いをしていたりしました。ここから本番です。

次の仙波東照宮と喜多院へ向かいます。ここで10時ぴったりに来ておいていかれた中1がいたことが分かり渉外が迎えに行き、私と中2で先に行くことにしました。 割と歩き仙波東照宮へ行きます。徳川家康が死んだとき日光へ埋めに行くのに列がここで一旦止まったそうです。なので一帯が徳川家とゆかりが会ったりします。この東照宮は喜多院の住職のあの天海が家康を偲んで建てたものです。


次に隣接するというか同じ敷地の喜多院、いわゆる川越大師へ行きます。ここは関東の天台宗寺院としてはとても有名で権威があります。江戸時代には幕府との強いつながりがあり栄えました。
9世紀の創建ですが建物は川越の大火でほとんど焼けいて最も古いもので1632年ですが、江戸城から移築した建物があり、徳川家光の生まれた部屋だとか春日の局の化粧室だとかいろいろあり重要文化財に指定されています。

後は五百六羅漢があります。その名の通り506体の仏像が整列しているわけです。1つ1つ表情やポーズが違ってじっくり見ました。ですが腕が無かったり削れていたり補修が適当なものも少なくなく、やや残念です。


 さて、ここまで見終わったので川越祭りへ移ります。祭りで市内交通規制なのでひたすら歩きます。
途中で縁日が始まり昼食を調達しながら、途中で数台の巨大なだしとすれ違いながら進むと有名な土蔵街が見えました。テレビなどでよく出てくる光景です。ここで大きな山車を引っ張って祭りをしてますから面白いものです。山車字体も古いものもあり装飾も派手で昔ながらの祭りでした。

次に、有名な鐘楼だとか土蔵作りのことの博物館やまつりの資料館だとかを見ました。いろいろと分かりました。山車1台作るのに何千万円だとか何億円かかるらしく山車をもてる町は少ないらしいです。古い町は山車を持てても、新興住宅街のような地域では人も金も集まりにくいようで。
 さて、ここで土蔵造りの町を見ながらひたすら歩き博物館へ行きます。ここは祭りは関係なく古代から現代の川越の歴史です。まあ妥当でした。江戸時代の街並みの地形図などでした。

そして17時過ぎに博物館で解散です。私は中1となんとかバス停を見つけ駅に帰り他の面子は店によって別で帰りました。

全体的に混んでいてゆっくりみれたという感じではないですが江戸時代からの貴重なまつりを活動で見れたのはよかったです。