2012/1/3 名古屋&飯田線

概要

行き先 名古屋市内&飯田線
目的 名古屋観光&飯田線完乗
同行者 なし
鉄道乗車距離 847.5q


発着時刻 駅名 行先
04:35 品川 東海道本線 普通 熱海行
06:15
06:20
熱海 東海道線 普通 島田行
07:36
07:48
静岡 東海道線 普通 浜松行
09:01
09:10
浜松 東海道線 普通 豊橋行
09:45
09:51
豊橋 東海道線 新快速 大垣行
10:41 名古屋 (到着)
12:32 名古屋 東海道本線 
13:26
13:43
豊橋 飯田線 普通 天竜峡行
17:16
17:18
天竜峡 飯田線 普通 岡谷行
19:56
20:03
岡谷 中央本線 普通 甲府行
21:33
21:36
甲府 中央本線 普通 高尾行
23:00
23:11
高尾 中央本線 普通 東京行
00:09
00:12
新宿 山手線 渋谷・品川方面
00:31 品川 (到着)

当日の流れ

1月の頭に愛知・長野方面に何回も行ったが、その初回。飯田線や中央西線のあたりに行ったことが無いので、その辺りに行ったのである。 さて、いつも通り品川からスタートする。自宅が品川駅徒歩15分なので、かの有名な東京始発の721Mより一本早い04:35の始電に乗ることができるのだ。これに乗ると10:41に名古屋につける。こんな時間であるので京急はまだ動いていない。そして車両に乗り込むが、毎度のごとくガラガラ。それもそのはず、この列車に品川から乗れるのは品川・大崎・大井町・大森・蒲田の徒歩圏住民しか居ないのだ。(それに蒲田民の場合川崎から乗ればよい)

そして毎度のごとく進んでいく。本来は豊川稲荷に行こうと思ったのだが、途中で名古屋テレビ塔に行きたくなってそちらに変更した。東京〜名古屋は鈍行だけでも10往復程したので流石に飽きた。写真だけ紹介して省略する。

さて、10:41に名古屋についた。約二時間あるので栄に行き、テレビ塔へ向かった。テレビ塔の下についたが、半径50mに人が誰もいない。休業日かと思って中をのぞいたり外を歩き回ったりしていると、カップルが中に入っていった。単に人が少ないだけだった。1月2日の午前に出歩く人間は少ないのだろうか。

さて、入場券を買いエレベーターに乗る。イメージとして東京タワーのようなものを持っていたが、実際はどこかのホテルのような印象だった。団体が騒いでいる雰囲気ではない。本来は名古屋城だけではなく幾つかの城が見えるらしいが、視力の問題か天候の問題か見えなかった。ただ、遠くに山が見えて景色は良い。まあ、180mしかないのでそこら辺のビルの方が高いので市内最高のビュースポットではない。カップル向けのスポットが有ったがスルーした。

テレビ塔を出て時間が余ったので、オアシス21に行った。スケートリンクが有り親子連れが遊んでいた。他にも何かのイベントや、子供が入って遊ぶ巨大風船人形などが有った。色々と店はあるが、私にとっては別に面白いところではない。

そして駅へ戻り、豊橋に行った。ここからは長い長い飯田線の旅である。13:43に普通天竜峡行に乗った。17:16天竜峡着まで乗りとおす。運転士がかなり高齢だった。最初の方こそ豊川稲荷の客で混んでいたが、徐々に人が減っていく。人は減っていくが、私の隣のDQN家族はなかなか下りなかった。母親と幼稚園くらいの男児、女児の3人だが、子供達が放送禁止用語を絶叫しているのに親は放置していた。

線路は山中を切り開いたような細いところにあり、半トンネル(左側は普通のトンネル、右側は柱のみ)も有った。また、時たま並走する道路は1車線だった。ローカルっぷりは甚だしく、沿線には昭和何年ですか、というような集落(決して悪く言っているのではない)がちょくちょく出現した。


中部天竜を越えたあたりになると客は相当減った。ただ、秘境駅ファンがいるので、ローカル線でたまにある、車両に自分1人しかいないようなことにはならない。中井侍や田本を通ったが、本当に秘境駅だった。

途中で日没したので何も見えなくなった。沿線は真っ暗である。

その後岡谷についた。東京まで行ける最後の列車なので、西や北から来た乗り鉄が割といた。地元民も結構いるので、割と込んでいる。その後も甲府、高尾と乗り継ぎ品川まで帰った。当然京急の終電はもう行ってしまったので歩いて帰る。