2012/1/3 北陸旅行3日目 善光寺

概要



行き先 善光寺
目的 善光寺参拝・飯山線完乗
同行者 3人
鉄道乗車距離 466.7km
発着時刻 駅名 行先
05:25 金沢 北陸本線 普通 富山行
06:21
06:24
富山 北陸本線 普通 直江津行
08:24
10:13
直江津 信越本線 快速妙高 長野行
11:53
12:13
長野 長野電鉄長野線 普通 須坂行
12:17 善光寺下 (到着)
14:27 善光寺下 長野電鉄長野線 普通 長野行
14:33
15:04
長野 飯山線 普通 越後川口行
17:59
18:03
越後川口 上越線 普通 長岡行
18:26
18:33
長岡 信越本線 普通くびきの 新潟行
19:29 新潟 (到着)

当日の流れ

注:カメラ故障に付き写真なし

金沢から新潟へ向かうのに、長野によって飯山線に乗るという不思議な班を作った。本来は大糸線に乗るつもりだったが、前日になって豪雪の為長期運休していることを知り、飯山線に変更した。こちらも豪雪路線である。

4:45ホテル発というハードな日程で有ったので、同行者が寝坊した。しかし、この段階では、はくたかに乗って直江津までくれば合流できるはずだった。北陸本線を東進し直江津につく。ここでは109分待ちという私の中で最長の待ち時間であった。駅の外に出てみたが、特段面白くもないので待合室にいた。 ようやく時間になり、8:24の快速妙高に乗った。183系なのでそこそこ快適であった。しかしガラガラ。さて、この時隣のホームには新潟行の「普通列車くびきの号」が止まっていた。私は同行者に「妙高の先頭車においで」と連絡したのだが、何を勘違いしたのか、彼はくびきのに乗ってしまった。これで合流の夢は絶たれた。彼は柿崎駅周辺の寺を見てから長野に来て、善光寺を見たらしい。

私たちは普通に長野へ着いた。ここから長野電鉄で善光寺下駅へ。なんと地下路線だった。その上旧型の成田エクスプレスの車両が走っている。

さて、ここでカメラ(Pentax K-r)が逝った。ピントを合わせようとすると空回りし、どのボタンを押してもミラーがひたすら作動するだけである。写真が取れないので困ったがどうしようもない。それ以上に、ただの錘となったカメラバッグを運ぶのが面倒になった。なお、白川郷で大雪の中撮影して水が入って壊れたのかと思ったら、サポートセンターは普通の故障として無償修理してくれた。

善光寺下からありがちな地方の商店街を歩き、善光寺へ。ずいぶんにぎわっていた。まずは本堂へ入る。ここは地下に真っ暗な空間があり、迷路のようになっている。我々も入ったが、前に居たJKがとてもうるさかった。そこで同行者が、お互い顔が見えないのをいいことに大声でキレていた。注意できるのはい事だが、顔が見えないのをよいことに激しいことを言うのは2chのようだと思った。

その後は資料館へ。陶器や書は良くわからないので飛ばした。建物自体は洋風の要素を含んだ和風建築であり、良かった。なお、ここには「仏を見た!」と主張する人々が奉納した絵が沢山あった。集団幻覚なのだろうか。

此処を出て長野駅へ向かう。NEWDAYSで食料を探しているとあの遅れた同行者に遭遇した。善光寺を急いでみたので私たちより早く着いていたのだ。やっと合流。

ここから飯山線で進んでいく。千曲川沿いを進んでいくのだが、激しく蛇行するので地図を見ながら乗っていると面白かった。沿線は雪が激しく、駅舎が埋もれかかっているようなところもある。前の週に行った留萌本線礼受駅もこんな感じだった。なお、途中で長野県栄村を通過したが、地震の被災地であることは、車窓からは感じられなかった。途中からは客が部員と鉄ヲタしかいなくなった。

全員途中で寝落ちし、起きると暗い越後川口駅であった。雪が非常に積もっていた。ここからは上越線と信越本線を乗り継ぎ新潟へ向かった。